ブロークン・アロー
暇つぶしで「モータルコンバット」を見て、あまりの出来に(下を参照)思わず同じ建物の別の劇場に入ってみてしまいました。大変面白く感じたのは比べてみたからでしょうか。いえ、決してそうではないですね。こういうのが面白い映画ですよね。息も尽かせず色々な見せ場をつなぎ続ける。「スピード」を思わせると思ったら脚本家が同じだそうで。でも、あの映画は見終わって疲れたけど(詰め込みすぎのせい)、この映画は「ああ、一仕事片づけた」という終わった後の壮快感がありましたね。2時間前に映画が始まったときのことがすごく遠いことのように感じられて懐かしささえ覚える。ヒロイン役の人も僕はこっちの方が好み。こりゃ見といたほうがいいや。ところであのマイケルJフォックスに似た俳優さん途中から出てこなくなったけどどこ行っちゃったんだろう。脚本の枝葉ですね。
それにしても、最近の映画は「トゥルーライズ」にしてもそうだけど、核爆弾を簡単に爆発させすぎなんじゃないの?
御裁断は(最高☆5つ)
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