マネートレイン
私生活で色々あって、久しぶりに見た映画。心が癒されました。こう、最近の子供は一人っ子が多くて可哀想だよね、子供は3人欲しいなっていう感じの映画。
何がびっくりしたかって、4時40分からの上映を見たんだけど、見終わって劇場に人が一人もいないんだもの。もう一回上映あるはずなんよ。こういう、アクション映画を装っているけど、本当はちゃうねんでっていう映画はどうして日本じゃヒットしないんだろう。いい映画なのになあ。思うに、宣伝の仕方もあるんだろう。アクションが本質の映画じゃないことは、見ればすぐに判るのに、アクションってコンスタントに客が入るのかなあ。いい映画だったら、正直に宣伝してれば口コミでヒットすると思うんやけどなあ。甘い?、配給会社の人はお客を信じてないのかね。お客も悪いのかなあ。
さて、「この映画を見て、大林宜彦の「ふたり」を思い出して感動してしまった」という僕の感想を聞いて、この映画に興味を持った人いますか?忠告します。きっと、誤解しています。どういう誤解かはこの映画を見ると判ります。
それにしても、ウェズリースナイプスは本当にかっこいい。何度もいうけど、XXXXデンゼルワシントン、loveウェズリーちゃん、やね。
こういう形の映画が理想型。ストーリー部分がもう少しきちんと作りこんでたら、☆5つも夢ではなかったが。
御裁断は(最高☆5つ)
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