スペース・ジャム
大スターというものは、常人とは違いますなあ。大リーグ挑戦の時もかなりびっくりしたものですが、今度は映画ですものねえ。しかも、その筋立てがいかにしてブルズ復帰をなしたかというんだから、びっくりもんです。それにしても、やっぱりアメリカ映画は贅沢です。こーんな大スターを起用しておきながら、すっかり脇役扱い。バックスバニー他アニメキャラクターたちの生きのよかったことといえば、生身の人間などすっとんでましたねえ。まあ、演技ができるわけではない彼をつかいながら、エンターテイメントな映画を作るための方策としては、なかなかの健闘だったといえるでしょう。さすがはアイバンライトマン。だてに長い間映画作ってません。でも、だからこそなんで出演する気になったかというのが不思議なところ。変わった人なんでしょう。でも、きっといい人だぞ。
なんで出演してるのかというと、ビルマレーもです。あんた、いったい何しに出てきたん?ほんまに「単に共演したかっただけで、コネを使って出演した」んちゃうやろなあ。きっと、あんたもいい人なんやな。
案ずるより生むがやすし。ぎょろめといえば西川きよし。割と楽しめたんだってばぁ。そうやなあ、500円くらいなら払ってもいいな。
さぁ、お次はタイガーウッズかぁ?
Special thanks to 森さん&森さん
御裁断は(最高☆5つ)
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