スキーだ!!

今年こそ最後、今年こそ最後と言いつつ何年も滑ってきましたが、極楽平日スキーが出来るのも本当に今年が最後になってしまいました。堪能するまで滑らなくっちゃ。

12/15-17、ルスツ

初滑りに北海道に行くのもこれで4年目。最近は暖冬で北海道でもツチツチの初滑りが多かったんですが、今年はなかなか雪が多かったですな。しかし、ということは、天候はいまいち。三日間とも降ったりやんだりですっきりしない三日間でしたわ。それにしても、今年のルスツ、アジア系の人がたくさんいたり、修学旅行生がいたり、レストランにリーズナブルなメニューが出来ていたりとずいぶん雰囲気が変わってきてます。生き残りに必死だな?
というわけで、今回のメンツは、iBookを買って以来のモバイラー石田と、最近はやりのスケルトン鹿野。初日は想像以上に早く着いたので、4年目にして初めて最初からゴンドラに乗ってメインゲレンデに移動しました。初滑りなもので後傾と戦いつついきなり上級者コースなど滑ってクタクタに。宿に帰って研究室の人たちにiBookからメールを送り、ご飯を食べに。帰ってきてメールを再チェックすると、返事が来てる!盛り上がってはみるものの、なんとも変な感じでしたな。
二日目。ただ滑る。後傾もすでに解消。ここのところいろいろあって睡眠不足だったので、夜はあまりの眠さに一人でうとうと。はっと目が覚めると、他の二人は過激なわい談の途中。60年代生れの古い性モラルをひきずっているあっしにはついて行けないだよー。
三日目。また滑る。帰ってきて伊丹からタクシーに乗ったら、運ちゃんが「ここ(ラブホテル街を通る)でこないだ裸の女の子が乗ってきおってなあ」一同「なーにーーー?!」なんでもまだ16歳で、会社の人に連れ込まれたものの途中で怖くなって逃げ出して、助けを求めたらしい。運ちゃん、とにかく誰かにしゃべりたいと見えて、「そこ左に行ってください」って行ってるのに、右に曲がっちゃうんだもの。
女の子がいないせいで下品なツアーになってしまいましたとさ

1/5-7、志賀高原

今年はどうも景気が良くないようで、一月初めの志賀高原まで野郎六人で行くというていたらく。メンツは高須先生、鹿野君とその友人の滋賀県立大の福島君、生態研から若野君、田中君でした。福島君を拾うために彦根でいったん高速を降りて、あろうことか道を間違えたりして高須号を養老インターで一時間も待たせてしまいました。ごめん。で、遅れを取り戻そうとガンガン飛ばしたら、豊科を超えた辺りで給油ランプが点灯、リッター9キロしか出なかったですよ。でもまあ、10時にはいつものスカイランドホテルに投宿。すっかり常連様扱いをされて、御機嫌の中田。僕たちも大人になったものです。で、とってもいい天気だったので焼額に。まあ、今回は4人が20台半ばということで、みんなよく滑ります。おじさん二人はついて行くのも大変でした。二日目はむちゃくちゃ暖か。高天ケ原で9時に気温が6度ですよ。6度。で、この日は昼から曇ってくるという予報だったので、朝から横手山に。残念ながら既に雲が出始めていて、富士山は見えず。しかも渋峠はほんの短時間だけオープンするも強風ですぐにクローズ。帰りのリフトも途中なんども風のせいで止ってしまい、たいそう辛かったです。暑いからといってフリースで滑ろうとせんでよかった。昼過ぎからは一の瀬ファミリーに戻ってきて滑っていました。しかし、楽しみだった5時過ぎてからの照明下でのスキーはリフトが止ってしまって出来ませんでした。今期はナイターも平日はお休みの日があったりして、いよいよスキー産業も縮退の極みです。で、しょうがないから夜になるのですが、今回ほとんどしゃべったことの無い人が二人いまして、人見知りの中田は緊張していたものですが、あたしのじいさんの言いつけ「兼介、野球と女の話だけは出来るようにしておけ。そうすれば、どんな男の人とでも話をすることが出来る」は本当で、おしゃべりに盛り上がる夜でした。いや、野球の話なんてこれっぽっちもしてないですけど。
それにしても、三日目になって雨に降られるとは思わなかったですよ。志賀高原ですよ。標高2000メートル近いんですよ。地球温暖化はなんとしても食い止めましょうよ。いや、本当に。
で、若者中心の集団だったものでしょうがなしに滑り出したんですけど、すぐにぐしょぐしょ。いやになってジャイアント下のアルペンブルグというレストランで雨宿り。それでも田中君と福島君は滑っているから若さっておそろしい。でも、このお店は収穫。1000円のパスタセットが上出来。今回は四川料理もキノコ雲も無しでグルメじゃなかったツアーなんですけど、この店はよかったなあ。昼からは雨も止んだので少し滑って、小布施温泉に入って帰ってきましたとさ。

1/21-23、志賀高原

やっと、今シーズン初めて女性と一緒にスキーに行けました。メンツは高須先生、二年ぶりの北村さん、その友達のまゆちゃんと、今年は横手山でインストラクターのこれも二年ぶりともちゃんの5人。京都からは4人で行って現地でともちゃんと合流という。
それにしても、いい天気でしたわ。冬型で今年初めての梯団喰らって、滑りはじめたのは午後からだったんですけど、気持ち良くって。でも、実は直前にかなり足腰に疲労がたまっていたようで、長時間の車で腰が痛くなってきてて。なんしか、下半身が曲げられない。もちろん、スキーをずらすことも出来ないし、ちょっとした雪面の起伏を吸収しようとするだけで腰に激痛が来て、痛いって思っていると、いろんなことへの対応が一瞬遅れて、で、そのままずるずる後傾になっていくという、大変おそろしいスキー体験の初日でした。まあ、雪がよかったので、それほど曲がるのに力がいらなかったのが幸いかな。で、焼額でちょこっと滑って終わりの初日でした。
宿は初めて泊まるサンモリッツ志賀。ここは夕食が変わっていて、夕食券をもらえます。で、券面に2100円って書いてあって、食堂ではいろんなメニューが値段つきで置いてあって、2100円になるように好きなものをとって食べるという。スキーが終わった後の呆けた頭でお金の計算させるのは、酷ですぜ、だんな。で、食べ終わって、とにかく腰が痛いのでずーっとベッドで寝ていました。
翌朝は、昨日にましてピーカンで。腰の痛みも少し和らいで、ともちゃんと合流するために横手山に。あんなにきれいな富士山を見たのは久しぶりです。しっかし、寒いんだわ。朝の気温が-19度!!でもまあ、昼からは暖かくなってきて三月下旬並。一ノ瀬に戻ってきて、腰も調子がよさそうだったので、5時まで一人で滑ってました。で、この日はともちゃんの誕生日。インストラクターの面妖な経験を聞きつつ、京都から北村さんが持ってきたケーキを食べながらのアフタースキーでした。
三日目。ジャイアントまで行って西舘廻りで帰ってきて、昼からは車に乗って奥志賀グランフェニックスに海鮮焼きそばを食べに。おいしかったあ。で、昼過ぎから帰りはじめましたとさ。あー、夢のようなスキーだった。

2/9-11、野沢温泉

研究室の修論生がやっと修論作成が終わったので、打ち上げにという企画のスキーツアー。メンツは北海道の時のメンバーに修論から解放された中島嬢、谷垣氏と前日になって急きょ参加の五味渕君、繁宮(?)君。谷垣氏は松本からの合流ということで。
それが、出発日はこの冬一番の大雪の日。さあ出発という段になって京都では雪が積もっていたのは言うまでもなく、名神はかろうじて走っていたものの、中央道はほぼ全線でチェーン規制、長野道から上信越道に至っては通行止め。悲観主義の権化たるあたしはすっかりやる気を無くしていました。これって、下手したら10時間吹雪の中を走り続けるコースですよ。「いきたくねーよー」と言うも虚し、若者の勢いにおされて出発したら、インターで既に雪のため渋滞。湖東のあたりは猛吹雪でした。通常40分ほどで着く多賀まで2時間かかって、どうなることかと思ったら、関ヶ原を抜けたら例によって晴れ。いやいや、中央道はチェーン規制だから、きっとこの先辛いに違いないと経験者風を吹かせていました。ところが、これはモーゼの十戒か、走り続ける我々の目の前で次々に解除されていくチェーン規制。あっという間に谷垣氏と待ち合わせの梓川SAに。まあ、それでも、行程は遅れに遅れて既に12時。じゃあ、お昼でも食べましょうか。ここだから話しますが、あたしゃ無類の揚げそば好き。お昼はラーメンくらいで軽く済ませようと思っていたのに、ここのレストランには揚げそばが。サンプルから「あたしを食べて」と訴えてくるカリカリっとした麺に我慢が出来ず、ついつい注文してしまいました。待つこと数分。待ちに待った揚げそばが。ウェイトレスのお姉さん「五目揚げそばの方は?」勇躍ハイッと手を上げると、もう一本の手が。五味渕君でした。彼はまだおなかを空かせた20代前半の若者。ここで大人のあたしが、優先権を主張するのもなんだなあ。ゆずってやろうか。きっとすぐにもう一つ来るわな。ところが、このようなあたしの思いをよそにいつまでたっても二つ目の揚げそばは来ません。他の人には全員注文の品が出てきて食べはじめているにも関わらずです。あたしの心を走る嫌な予感。するとまたお姉さんがやってきて「五目タンメンはどなたですか?」いや、あの、僕は揚げそばなんですけど?すると繁宮君「五味渕、お前が頼んだのタンメンじゃないのか?」五味渕「え?これ揚げそばなの?」
私ももう齢三十を越えています。たいがいのことには驚かなくなっているつもりでしたが、今回はダメでした。自分の注文した食べ物を忘れてしまい、人のものを食べてしまう輩が現実に存在していたなんて。しかも、間違ったことを人に指摘されても、まだ何のことかわかっていないのですから。哀れ、あたしはよく茹ったとても柔らかい麺を食べさせられる羽目になりました。

いったいどこのどいつが揚げそばとタンメンを間違えるんじゃあ!!


二時過ぎに野沢に着いて、三時くらいから少しだけ滑りました。五味渕君はスキーが初めてで、テレテレの緩斜面でもすぐ転ぶ。食い物の恨みはおそろしいことを実証すべく、あっしは何度も五味渕君の前で急停止してやって雪を浴びせかけてやりました。しかし、もともと猛吹雪で雪まみれだったので、あまり効果はなかったかもしれない。
御宿は石田さんの友人の彼女の御紹介のウェルカムブリック内田屋さん。かなりの強力なつてのようで、大変よくしていただき、とても感じのよい宿でした。御飯もおいしいし。部屋もきれいだったです。外湯に行って、買い出しして濁り酒を飲む初日の夜でした。
二日目は、もうこれ以上ないというくらいの良い天気、良い雪質。取りあえず全員でゴンドラに乗って、上に行きました。今回はレベルの差がかなり大きかったので、お昼に再集合ということで、あたしは中島嬢と山頂へ。前日、前々日とかなり降っていたので、普通のゲレンデも雪が柔らかいこと柔らかいこと。弾みながら滑れるなんてなかなかないですよ。こんな雪質は初めてで、とても楽しかったです。スキーが嫌いな、何しに来てるのかよくわからん中島嬢でさえ、楽しいと言っていたくらいですから。で、昼飯はいつものパスタ屋。午後は再び山頂でビデオ撮影などしました。
三日目。最初は良かったんですが、昼前からまた雪。三連休の初日なので人も多くって、あんまり良い状態ではなかったですね。それで中島嬢はまた、「もう滑らん」の虫が出てお昼が済んだら帰ってしまいました。でも、それが正解。あたしゃ他の人とはぐれて一人で滑ってたんですけど吹雪でけっこう辛かったっす。この日のお昼もパスタだったんですけど、五味渕君、また人のものを食べそうになっていました。一体どのような認知構造をしているのでしょう?
で、帰り道なんですけど、小牧ジャンクションのちょっと手前の高速バスの停留所みたいなところでポルシェと思しき高級車が炎上していました。車が燃えてるの初めて見た。

2/19-20、乗鞍高原温泉

んあんあんあ。今回は研究室の人達とではなく、雪だるまプロの旧友連と行くスキーツアー。あたし以外のメンツが名古屋圏の人達でした。小林夫妻小山先生。小林妻が幹事ということで、あたしには行き先さえ告げられず。春日井の小林邸に集まって出発した後も、まだ行き先を教えてくれないミステリーツアー。結局のところついたのは松本から西に40キロの乗鞍高原。一度行ってみたかったんだよ、偉いぞ、小林妻!
今回の合言葉は「オレたち、大人だから」。10時半には宿に着いていたのですが、「めんどくせーなー、とりあえずゆっくり着替えて昼飯でも食うかあ」という間にもう一時前。「まあ、いいかあ、三時間券買えば十分だなあ」。このゲレンデわりとめりはりのあるスキー場で、中斜面が少なく、比較的急なところかタラタラかのどちらかです。で、日帰りスキー場の性格が強いものですから、土曜日は結構な人出でコブコブも少々。その前の週は日本中ずっと寒かった割には(絶対関ヶ原で梯団食らうと思っていたがさにあらず)、この日は天気も良かったですからね。で、あっし以外の三人は今シーズンほとんど滑っていない状態だったので、まあ、そこそこに滑って宿へ。お宿は金山ヒュッテといいます。これが、とてもよい宿なんですよ。部屋が広い。内湯が温泉で、白濁硫黄泉。木の浴槽に露天風呂までついていました。お客も少なく落ち着いていて、また御飯がおいしくって。馬刺しに鴨鍋、山菜の小料理がたくさんついて、これで一万円ぽっきり!!やめられまへん。もう一回行きたいです。夜は雪が降り始めて、しんしんしんしん
朝になったら10センチほどの積雪。宿の主人いわく「いい雪が降りましたあ」。で、滑りに行きます。ゲレンデは全面新雪。最高です。やめられません。しかし、ほかの三人は新雪は苦手でつらそうでしたが、そういうことを気にするオジではない!新雪のせいで、すぐにほどよいでこぼこになった斜面が楽しくって。久々に足がくがくに滑りました。それにゲレンデにウェーブと称する波状の起伏のあって飛ぶことも楽し。4時前にあがって、外湯の白濁硫黄泉に入って5時ごろに帰り始めて、渋滞にひっかかりながらも名古屋には8時過ぎについて街での夕食が可能でした。いいなあ、名古屋圏。スキーするために存在するような街だなあ。で、別れを惜しみつつ12時前に帰ってきました。
実は、このスキーツアーの主要なテーマはもう一つあったのですが、それは今ここでは書けません。悪しからず。そのうちどこかのページで明らかになるでしょう。

さて、今年も総括なのですが、結局14日しか滑れませんでした。やっぱり就職を前にして、気がスキーに集中できませんでしたね。他にプライベートでも忙しかったし。でも、天気には割りと恵まれていました。8日晴れていたから、8/14=57%の晴天率。ギャル率も同じで57%。さあ、来年もこの調子で。。。行けないんだよ。もう、ぼくったら大人になっちゃったから、スキーにも自由にもいけなくなったのさっ。えーん。
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